小西園長の略歴

新潟大学医学部卒業後　富山医科薬科大学医学部小児科勤務

１９８６年              医学博士の学位を取得

１９９１年              同大学医学部小児科助教授

１９９３年              日本小児神経学会専門医

１９９９年              日本てんかん学会臨床専門医

２０００年              長岡療育園に園長として着任

 出身：富山県

1974年　新潟大学医学部を卒業し、同大学医学部小児科学教室へ入局、その後は富山医科薬科大学医学部小児科へ移られ、国内留学として、東京都立多摩療育園等で学び臨床と研究の道を進まれ、富山医科薬科大学医学部小児科　助教授を経て、2000年　長岡療育園園長として着任。現在　日本小児神経学会評議員、日本てんかん学会評議員もされております。

Ａ　 高校２年生の時。「人の為に自分は何が出来るのだろう」と考えた時に、自分の能力・性格からして医師が最も似合うと思った。丁度その時期に成績が下がってきており、担任の先生は相手にしてくれなかった。そのことで逆に発奮させられた。

Ｑ　医療の分野の中で小児(神経)の分野を選ばれた理由は何だったのでしょうか？

Ａ１）小児科を選んだ理由：子供には将来がある。だから妥協は許されない。そう言う点でやりがいのある重要な科だと思った。Ａ２）小児神経を選んだ理由：新設大学に所属していた時に、小児神経を専門とする医師が居なかった。しかし、神経の患者さんはどんどん集まってくる。誰かが担当しなければいけないと言うことで一番若かった僕が（当時３０歳）・・・。小児神経疾患は極めて広くて難しいことばかり、でも臨床的な要素が強い領域であり、患者さんとの関りを重んじている僕には適していたと思っている。

Ａ　 解からない。患者さんに振り回されて自分の時間が持てない。そんな時は、もっと安易な職業を選べば良かったと思う。

Ａ　今まで観てきた重症児施設に比して入所者の顔が明るい。みんな（入所者，職員とも）一生懸命頑張っているんだなーと思った。

Ｑ　今の長岡療育園は小西園長が赴任されてきた当初と比較してどのように変わったと思われますか？

Ａ　ハード面の整備がかなり充実した（良い医療・療育になったかどうかはまだ不明）。在宅障害児・者にたいする支援サービスが広がった。医療・療育両面において考える姿勢がでて来た。園内から園外へと意識が広がってきている。少なくとも新潟県における中核施設としての実力は備わったと考えている。

Ａ　今以上にEBMに即した医療療育が実施できる施設にしたい。入所者に対してのサービスは当然であるが、新潟県（特に中越）の発達障害児（重心も含む）を一人残らず診てあげられる又は関れる施設に・・・、少し言い過ぎかもしれないが・・・。グループホームなども含めた事業も展開したい。

Ｑ　長岡療育園を利用されている方、今後利用してみたいと考えておられる方に一言お願いします。

Ａ　気軽に受診・相談して下さい。見学や遊びもおおいに歓迎いたします。療育園には１０数種の専門職員が居ます。障害児の医療・療育のみならず日常生活全般について専門職員が対応いたします。

Ｑ　小西園長が今迄生活された地域や故郷の富山と比較して　長岡　とはどんな所でしょうか？

Ａ　寒い，風が強い，雪が多いが第一印象です。土地柄なのかもしれないが、人が良い,おっとりしている，ゆっくりしている、もっと（自己）主張しても良いのではないかと思うこともあります。

Ｑ　小西園長の好きな食べ物/嫌いな食べ物がありましたら教えてください。
　（できましたら理由も）

Ｑ　小西園長が感銘を受けた本、映画、言葉などがありましたらおしえてください。（できましたら理由も）

Ａ　「石の上にも３年」　どんなことでも３年間じっと頑張ればなんとかなる。今までの自分自身の仕事がそうであったので。

Ｑ　小西園長が好きな場所がありましたらおしえてください。（できましたら理由も）

Ａ 　雪国植物園：可愛い小さな花が山の中にひっそりと咲いている。ゆっくり観て上げる。心落着く時間です。日帰り温泉：ちじみの里には毎週の様に通っている。温泉もさることながら風呂上りのビールは最高。この為に、１週間頑張っている様な気がする。

まだまだ未熟なホームページで申し訳ありません。一般社会の皆様方と少しでも多くの繋がりを持ちたいと言う気持ちでこのホームページを作成しています。ご意見・ご提案などを頂き、少しでも内容が充実する様頑張りたいと思いますので、どうぞ可愛がって下さい。