重症心身障害児(者)施設の職員が取り組む優れた実践研究を顕彰する「第8回読売療育賞」の最優秀賞に、長岡療育園の「超重症児の感覚刺激に対する研究」が選ばれました。
看護師、倉重明美さん・下条智子さんと影山隆司医師のチームで、重い障害を抱え寝たきりの生活をしている利用者が、声かけなどの刺激に、どう反応しているかを、脳の血流量を測定できる光トポグラフィー装置を使って調べ、より良い生活を送る手がかりを追求しました。